「ごちそうさま。」
と こぞうさんは おまんじゅうを いただいて たもとに いれました。
 こぞうさんは、かえりに その おまんじゅうを、さっきの うさぎに わけて やる ことを わすれませんでした。

なかよくおまんじゅうをわけました おしまい