作者紹介

新美南吉(1913-1943)
愛知県出身。18歳で上京し、北原白秋の門下で童謡誌『チチノキ』の同人に。
ついで、鈴木三重吉主宰の『赤い鳥』に童話作品を次々に発表。
しかし、在京中に病に倒れ、帰郷後、わずか29歳で没した。